田中千絵 台湾の映画でトップ女優となったその真相とは!?

田中千絵 台湾の映画でトップ女優となったその真相とは!?

田中千絵さんは日本で女優デビューを果たし、その後単身で台湾に渡り、初めての出演映画で主演を務めると言う大抜擢の中、「海角七号 君を想う、国境の南」が大ヒットとなり一躍台湾のトップ女優へとなった田中千絵さんのそこまで登り詰めた道のりをまとめてみました。

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田中千絵のプロフィール

生年月日:1981年8月17日

出身地:東京都

身長:164cm

血液型:O型

言語:中国語・英語・日本語

資格:HSK(中国語検定)6級

田中千絵の台湾に移った経緯とは??

台湾に移った経緯は香港映画「頭文字D THE MOVIE」に出演することからはじまります。

その仕事からチャンスが巡ってくることとなります。

「頭文字D」を手掛けたアンドリュー・ラウ監督から「中国語ができるようになったら、女優としての市場はもっと広がるよ」とアドバイスを受け、中国語を本気で勉強することとなりました。

その頃は広東語と北京語の区別さえも分からないレベルだったので、中国語を本格的に身につけるために単身25歳の時に台湾へ渡ることとなります。

日本にいては本格的に中国語を学べないので、台湾国立師範大学で中国語を学ぶことをします。

アンドリュー・ラウ監督のアドバイスに火がついた感じでしょうか。

精神的にも自立することも考え台湾へ渡るということになります。

この決断が功を奏し映画「海角七號 君想う、国境の南」が台湾で空前の大ヒットとなり、この映画で台湾のアカデミー賞と言われる「金馬獎」最優秀新人賞にノミネートされることで、大きな注目を受けることとなります。

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田中千絵の台湾での映画が大ヒットした時の心境は!?

『海角七号 君想う、国境の南』の大ヒットによって、一躍トップスターになられたときは、どんな気持ちでしたか?と言う問いに、「自分のことと捉えられない」と回答しており、夢が叶ったことが信じられないと言う感じだったと思います。

それに加え、田中千絵は「努力は裏切らない」と言う実感がわいてきたそうです。

また、田中千絵さんは、夢が叶ったことで「自分に自信がついた」とも語っています。

日本にいた頃、色々と悔しい思いもしましたが、その思いが今の自分をつくっていると考えると、それらのことに感謝しなければならないと言うニュアンスのことも語っています。

そう語った後「夢を叶える場所に国境はないと思います」と断言しています。

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田中千絵が感じた台湾での映画現場での違いについて!?

日本の撮影現場と中華圏の撮影現場を比べて違いがあるかと言う問いに対して中華圏の撮影現場は「臨機応変」さが必要だと答えています。

「臨機応変に動けるかどうかにかかっている」と言うニュアンスのことを語っていました。

日本の映画などの脚本は、変更が生じた場合、前日までに演者に通達されるのが普通ですが、中華圏の現場では、当日、演者が監督に変更を申し出るということが当たり前のようで、実際、現場に着いて初めてわかることも多いようです。

そういった意味で「臨機応変」さが必要となるということです。

また、面白い撮影現場の違いがあり、中華圏の人はとても食事を大切にするそうです。

何かシリアスな場面の撮影であっても、お昼時間が来ればさっさと撮影を中止し食事を優先するようです。

これには田中千絵さんもビックリしたそうです。

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田中千絵が台湾に移住して良かったこと、苦労したこととは??

田中千絵さんが1番苦労したことは言葉だそうです。「海角七號 君想う、国境の南」の上映前後は、インタビューに答えることが多かったので、その時には苦労しましたとのことでした。

まだまだたどたどしい言葉でインタビューに答えることもそうだけど、演技と違ってセリフが決まっているわけではないので、自分で言葉を選んでインタビューに答えると言う点が苦労したと語っています。

台湾の方は優しい方が多いので、インタビューの時も嫌な顔ひとつせずに接してくれたことが嬉しかったと語っています。救われた感があったのでしょうね。

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田中千絵の台湾でのオフの時間の過ごし方!!

田中千絵さんは、数年前から始めたマラソンにハマっているそうです。スケジュールが合う場合には、フルマラソンに参加したりするそうです。

アウトドアが好きなのか、台湾には自然に囲まれた、たくさんのハイキングコースやトレッキングコースがあるので、そういったところで自然に触れ、五感を磨くようにしているようです。

田中千絵が台湾で今後挑戦したい仕事は??

以前、台湾で諸事情で公演がなくなったミュージカルに挑戦したいとのことです。

勿論、中国語でのミュージカルです。

中国語でのミュージカルに思いが残っているということでしょうか。

また、父親が培ってきたメイクアップメゾットを継承し、自分の色んな可能性にチャレンジしたいとのことです。

ちなみに田中千絵さんの父親は有名なヘアメイクアップアーティストのトニー・タナカ氏だそうです。

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田中千絵 台湾の映画でトップ女優となったその真相とは!?『まとめ』

何もわからない未知の世界に足を踏み入れたことには、大変苦労があったと思いますが、それらのことを微塵も感じさせず、苦労を苦労と思わない感じがあるので、とても感心しています。

強い意志・情熱と言うものを持ちながら継続することが、夢を叶えることとなるのかな~って、田中千絵さんのことを書きながらそう思った次第です。

今後の更なる田中千絵さんのご活躍をお祈りします。

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